
<「柳生一族の陰謀」烏丸少将をプニッで>
・・・というよりも、目つきの悪い豆お雛様になってもうた。
子供の頃、祖母から5段飾りのアンティークな豆雛人形を借りていたことがありました。
なんでも昔に京都で買ったらしいです。
当時は、TVの宣伝でありました※月の派手な大人なお顔立ちの雛人形に憧れていたので、
ええ〜これ?と申し訳ないが心の中でがっかりしていました。
豆雛は可愛いのですけど、だがしかし、ちんまりして子供顔なお雛様なのですのよね。
アホな子供の頃はTVの影響で、
どど〜んと派手ないかにも「お雛様!!」の方がよかったのでした。
TVは怖いね。3S政策に使われるわけだ。
今だったら、祖母の豆雛人形の方が味があって可愛いなあと嗜好が変わりました。
この絵を描きながら、ふとそれを思い出しました。
狩衣の色は、全部見ていないけど見る限りでは、ほぼ白系のようです。
それでは塗り甲斐がないので、模様込みで好き勝手いたしました。
狩衣の模様は、ネットでざっと調べた範囲では、
こんなふざけた模様(?)はなかったのですんません。
色や模様の決まりごとってあるんですかね?
少将殿は見る限り、刀を振るう時は基本片手持ちなんですよなあ。
わたくしは、太刀の模造刀を持ってました。
鞘から抜いて、片手で持つと重くてプルプル震えてた。
あれは、どんな剣術がモデルなんだろう?