え?!絹の原材料のあの蚕さんが?!
ということで、お蚕さんを購入して、今幼虫を飼育しています。
蚕は、小学生の頃、学校でもらって飼育したことがありました。
蛾なのですが、可愛いです。
成虫は、モフモフの、まるで白い妖精さんです。
何世代かに渡って育てていました。
4世代あたりか、
恐らく近親婚で血?が強くなっていき、遺伝等の関係だと思います。
最終的には産卵した卵が、はなっからペシャンコになったり、
たとえ幼虫がでてきても、すぐにお亡くなりになったりで、
育たずそこで終わりになりました。
当時は、近くに桑の木があったので、そこから失敬してそれを餌にしていました。
今の時代だったら、怒られるかもしれません。
なにせどこかの会社の集合住宅の木だったので、今ならたぶん泥棒扱い。
昔はユルユルな時代だった。
蛇足)その集合住宅で、テニスの壁打ちもしたことがありました。
今だったら、ぶち迷惑な案件じゃのう(ーー;)。
今は、桑の葉を加工したソーセージみたいな人工飼料が存在します。
便利な世の中です。
今飼っている幼虫を見ると(私には)可愛い。
他の蛾の幼虫はどうもダメなのですが、お蚕さんは平気です。
それでもオオスカシバの幼虫は1回、育てたことがありましたが、
その後はやはりアカンかった〜。
お蚕さんは、そろそろ5令虫になる頃です。
お蚕さんと一緒に送られてきた取説を読むと、
「何世代も続けて飼育することは推奨されません」と
書いてあるので、やはりさりもありなん。そうだよなあ。
成虫になって産卵した卵はどうしようか思案中です。
あのモフモフの成虫をみるのが楽しみです。
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